ツムラの大建中湯の効果・効能とは

「ツムラ大建中湯」は腹が冷えて痛み腹部膨満感のある場合に、身体を内側から温めて体力を補う効果のある漢方薬です。

体力虚弱で消化器系の虚寒の方に用いられることが多く、腹痛やお腹の張りをやわらげる効果と体をあたためて胃腸の調子をよくする効果があるので、体力がなく冷え症でお腹をこわしやすい人に向いているとされます。

また、食べても太れないといった消化・吸収力のない、極めて虚弱な体質を改善し、腹部の手術後の体力低下など起こる強烈な冷えによって起こる腹部の痛みを取る場合にも用いられる漢方薬です。

胃の粘膜の荒れる慢性胃炎や慢性腸炎・尿管結石・胃下垂や食欲不振などを訴え、疲労しやすく神経質になる胃アトニー、弛緩性下痢や弛緩性便秘・腹痛や腸疝痛・慢性腸狭窄・腸内ガスによる腹痛・回虫症・胃拡張症、遊走腎・腹膜癒着後遺症・流産癖・腎結石・胆石症や喘息の改善に効果が期待できます。

腹が冷えて痛み、腹部膨満感のある場合に有用とされる「ツムラの大建中湯」は、味は甘くて辛く淡灰白色で特異な匂いを持ちます。

通常、成人であれば1日15グラムを2回から3回に分割し、食前又は食間に経口投与するのが最適ですが、年齢や体重・症状により適宜増減することが可能です。

肝機能障害のある患者には慎重な投与が必要で、生理機能が低下している高齢者への投与、妊婦・産婦・授乳婦・小児等への投与には注意が必要です。

また、咳嗽や呼吸困難・発熱・肺音の異常等があらわれた場合には摂取を止める必要があります。

大建中湯は病院での処方と通販での購入が可能なので、正しい用法と用量で摂取しましょう。

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